
今回は自分がこのバイクを選んだ経緯。
お店を始めた頃まではハーレーのショベルに乗っていました。1976年式のFLTカスタムで、エンジンだけオリジナル。
最初のバイクがSTEED400なのでそもそもアメリカンが大好きなのですが、古いトライアンフなどもすごく好きで、KATANAの250ccにはまったり今もCL50に夢中だったり、結局はバイクはジャンルを問わず、みんな好きなのです。
それでも最終的にはやっぱりV-TWINにしようと決め、候補がこのSV650Xと、現行のスポーツスター。
国産ではもう他にはない形式のエンジンになっていて、ハーレーも空冷はこれが最後、という時期でした。それでまずはスポーツスターの試乗に行きました。
走り出して、久しぶりのハーレーを堪能できていない自分にすぐに気がつき、大きな違和感を持って帰宅。自分が乗っていたショベルのことは良く覚えていたので、違いにとまどいあっさりと候補から外れてしまった現行車。
中古で探そうかとも少し考えて、でも多分、あのショベルじゃないとダメなんだ。他のものではこの違和感と近いものを感じるだろうとやっぱり止めて、国産最後のV-TWIN、もちろんセパハンのXに乗ると決め、なじみのバイク屋さんで探してもらったのです。
他のバイクと悩んでいる頃にいろいろとネットで調べたのですが、以前に国内で販売されていたハーフカウルが付いていたSVシリーズ、あれも結構好きでした。でもいつの間にかなくなっていて、海外では継続して売られていた。エンジンの完成度が高く評判が良く、小さなイタリアのメーカーにOEM供給されていたとか、SVのみのレースが開催されているとか、真偽は分かりませんがそれほど支持されているエンジンらしいと分かりました。
そしてメーカーカスタムのXが出てあまりにもドンピシャなデザインにやられてバイク屋さんに見に行ったりしていましたが、ずっと悩み続けていて何にするか決められずに数年経っていたというわけです。
そして実際に乗ってみて、どんな速度域からでも気持ち良く回り、ジェントルだけど実は鋭く、でも必要以上ではないこのエンジンにどハマり。とにかく乗っていて楽しくてたまりません。
他に候補に考えていたバイクたちのことはすっかり忘れてどうでもよくなるほど、今、SV650Xにして良かったと感じています。できればずっと、最後までこいつに乗っていたい。だからとにかく大切にしようと思っています。
いつかまた大型に乗りたいと考え始めてから十数年経ち、そして最高に気に入った一台と出会いました。もっと自分の時間を増やしていって、いろんなところへ行きたいです。その願いも必ず叶えます。
あと少しで乗り始めてから丸四年になりますが、飽きないどころかもっと好きになっています。次男もバイクに乗りたいと言っているので、できれば親子でツーリングがしてみたい。とても楽しみです。


コメント