
モビリティリゾートのジップラインで次男と遊んだ帰りに、ホンダコレクションホールへも行ってみました。ふたりとも初めてです。
存在は知っていたけど今まで足を運んだことがなく、とりあえずなんにでも興味を持ち、好みが自分と似ている次男が一緒なので寄ることに。

とにかくカッコいい。そんな車やバイクがたくさん。
すべての車両は実働するコンディションで展示されていると聞いたことがありますが、すごい。

スーパーカブこそ世界一のオートバイだと、個人的には思っています。
これほど多くの国や人に受け入れられ、乗られているバイクは他にない。しかも乗っている人間のほとんどは自分も含めた庶民です。
もっとも多い人間は普通の暮らしをしている人。お金持ちではなく、日々一生懸命に働いている普通の人たち。その足となるべく作られたバイク。
とにかく人の感覚に近いと感じるエンジンが素晴らしい。飽きない、壊れない、そして燃費は良すぎるほどです。

モンキーもまた、とても多くの人に愛されていますね。自分も一度は所有しました。
モンキーの素晴らしさはデザインの可愛らしさでもあり、派生した幾つものシリーズもみんな好きです。乗り続けている愛車のCL50もそのひとつですが、手放す気はもちろんなし。

これも名車、GB250クラブマン。
五型までありますけれども、バイクにほとんど興味のなかった自分を目覚めさせたのはこれの四型でした。高校の友人が手に入れ、自由登校の時に一緒に遊びに行った先で乗せてもらって、あまりの気持ち良さにやられてしまったのです。
何度も手に入れようかと思いつつ、結局は所有はしませんでした。たまに見かけますが今はその頻度もかなり減り、でもとても好きなうちのひとつです。

STEED400のVLX。初めて買った、そして唯一の新車がこれの色違い。車体が黒でタンクのシルバーのところが赤でした。
先に書いた友人と同じ頃にスティードに乗り始めた友達もいて、みんな一緒に遊びに来ていたわけです。クラブマンに乗せてもらった直後に目覚めていた自分は、もうバイクに乗ると決めていて、興味津々で初めて見たアメリカンバイクのデザインにものめり込んでいました。
そして頑張って無理して手に入れたのは、こちら。それが決定打となり、今もVツインが大好きで、最後まで乗るつもりでSV650Xを選んだことへとつながっているわけです。

ステップバン。今の時代にこれがあったら買います。なんて可愛いんだ。
もう一台、胸を射抜かれたように好きなのがL700。果てしなくカッコいい、そして乗りたいと思わせてくれるデザイン。今の時代でもなにも色あせていない。

CR93。
レーサーの区画には速く走るために生まれたいろいろなマシンがありました。
ホンダとレーサーといえば、浮谷東次郎さんを思い出します。書籍は三冊持っていて、若かった当時、読ませていただきました。こんな日本人がいたのかと思うと同時に、早く亡くなりすぎたことを残念にも思いました。

情熱があるって素晴らしい。好きなことに無我夢中になり、一生をそれに費やすような経験はなかなかできるものではありません。
その雰囲気だけでも知りたくて定本 本田宗一郎伝を読んだことがありますがとても面白かった。そしてこのホールには宗一郎さん自身と、一緒に働いた方々の残したものが綺麗な状態で、しかもたくさん展示されています。
息子と共に良い時間を過ごせました。本当にすごく良かった。
きっとまた来ますし、できればその時はバイクで。


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