
大好きな場所のひとつ、学生の頃に毎日通った所。秋の最後の紅葉。
中学生までの自分を変えるために、ここに通うことにしてからずっと、どんな時もほとんど毎日、高校三年間を過ごしました。
みんなと同じことをしているのでは決して上にはいけないと気がついてからは、毎日々々、みんなが帰った後や誰も来なかった日も、練習を終えた後に山道を走りました。
初めはほんの少しの距離で吐きそうになっていた。
それが情けなくて、毎日ほんの少しだけ走る距離を伸ばすように心がけた。
繰り返しているうちに、平地も登りも下りも、いつも同じハイペースで息を乱さずに走れるようになり、他の誰よりも体力がついていました。
些細なことかもしれません。
でも自信がつき、前向きになり、積極的にもなりました。
お世話になったこの場所には、大人になってもたまに来ます。とにかく濃い三年間を過ごし、自分で考え、努力して、勝ち取るということを学ばせてもらえた場所なのです。


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