CL50 / 林道散歩。

エンジンを焼き付かせてしまって四ヶ月ほど経ちました。早々に110cc 化して復活させたものの、慣らし運転をしないといけません。

乗れる時間がたくさんあるわけではありませんが、なんとか頑張って走っています。この日は前回、二回目のオイル交換を終えていたのでどこへ行こうかな。と思いつきで走り始めました。

林道遊びがしたくて手に入れて、ボアアップさせていたCLですからやっぱり山へ向かいました。

まだ走っていない道はたくさんあるし、新たに見つけたり全然知らなかった場所も周辺にたくさんあります。慣らし中とはいえ80cc から110cc になっていますから、当然トルクアップもしていてその恩恵で登り坂も走りやすい。

初めての道は先の様子が分からないのでトコトコと散歩しているだけで楽しいです。この道はほぼ日陰で、猛暑日にも関わらず涼しく走れました。

一時間以上も山の中をウロウロしながら遊んでいましたが、バイクに乗るって何気に体力を使います。舗装してある林道でもいろんなものが落ちています。

木の枝や石や倒木、時には道が崩れたところなどを避けながら走る。ちょっと止まって景色を見たり、見つけたものを観察していると虫に襲われることもあり、慌てて逃げたり。

やっと抜けて人里へ降りるところまで来たら視界が開けて田んぼがありました。僅かですが民家もあり、休憩しました。

足元にはたくさんの栗のイガ、割れて中身が見えています。

茨城の笠間は有名な栗の産地で、野生の山栗があちこちにあります。艶々していて実が美しい。こういうものを眺めるのも好きで、時間を忘れて見入ってしまいます。

中身を集めて写真を撮りました。

昔から手ぬぐいが好きで、ハンカチ代わりにいつもポケット、バッグ、車の中などあちこちに一枚づつ持っています。

地元の商店のいろいろなお店や会社、小学校のものなど、自分が生まれる前から家にあったたくさんの手ぬぐいたち。なにかあると記念に作って配る習慣があったんですね。

三十代の始め頃にそんな手ぬぐいたちが山のように出てきたことがあり、デザインと素朴な質感が気に入って、一部をもらって使い始めました。一部とはいえ使いきれないほどですが。

ちょっとしたものを包んで持ち運ぶのにも便利な手ぬぐい。

持っていないと落ち着かないくらい好きです。

少し走るとマンジュシャゲの群れがありました。

山に囲まれた静かな集落の中を方向だけ見当をつけて、なんとなく迷いながら楽しくトコトコと進みます。農作業をしている地元のお年寄りの様子を眺めたり、越えてきた山の方を眺めたり、野鳥の飛ぶ姿を眺めたりしながらのんびりと。

小さなバイクはいつも大きな冒険をくれます。身近な場所に知らなかった道や景色があるのを教えてくれて、懐かしさや驚きを経験させてくれます。

絶対に手放さないと乗る度に思うCL50。この日の時点で慣らしは残り、345kmになりました。

ここから笠間の道の駅の辺りに出て、愛宕山経由で帰ろうかなとスマホで地図を確認。暑さにやられないうちにどこかで休憩もしようと考えていたら素敵なカフェを見つけました。

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