
先月に釣りをしていた時、フックが艇の先端に引っかかったのですが。。。インナーにまで刺さっていたようです。先日、乗り込んだら左側がしぼみ始めたのに気がつきました。
二年半前にも左側とボトムを修理しましたが今回は左のみ、二度目。
チヌークは気室が左右それぞれとボトムの三つありますから、沈むわけでもないのでとにかく釣りを楽しみ、ガレージに戻ってから空気をきっちりと入れて一週間後の様子が上の画像。
抜け方でピンホールだろうと思われます。それならば直すのも簡単。

しっかりと空気を抜いて、アウターのジッパーを開けると中身を引き抜くことができます。これがインナーチューブ。これだけでまた規定値まで膨らませるとシューという音が先端から聞こえてきました。
石鹸水を使わずとも音を頼りに耳を近づけていくと、ほぼ怪しいところが分かりましたが。。。穴が見えない。でも指で探ると風を感じます。指先をあてると音が止まるところを発見、位置を特定することができました。

画像に黄色い丸で印を付けたところ、圧着されている部分ギリギリに小さな穴がありました。かなり小さい。
前回の修理の時はチヌーク購入時に入っていたパッチと接着剤が見当たらず。紛失していたようですので、また失くさないように修理に必要なものはまとめて工具箱の中に収めておきました。
写っているPANDOという接着剤は容量が多く値段は控えめ、でもきちんと役に立つナイスな一品。
丸印のところをよく見ていただくと分かるかと思いますけど、ここにPANDOをちょこっと盛り付けてあります。ひと晩放置して乾いたところにもう一度。
ピンホールはこれだけで直るのですごく簡単、楽ちんです。

再び乾いたらインナーを元どおりにしてポンプで膨らませました。そして約一週間後の状態です。
全く変化なし、修理完了。
隣にCL50がありますが、改めて比較するとかなり大きなカヤックですね。自分ひとりで三人の息子たちと同時に楽しむにはこのチヌークXP タンデムXLがとにかくベストな選択でした。現在はチヌーク120というモデルになり、今もモンベルさんで販売されてはいますけどもスペックはほぼ同じです。
ただ、おそらく素材の進化か見直しがあったのでしょう、現行モデルの方がやや軽く最大積載量も増えています。自分のモデルも充分軽いと思っていましたが、この手のものは軽ければ軽いほど良いのは間違いないです。
もちろん強度との兼ね合いもありますけれども、軽ければより場所を選ばずに出艇できますし全てにおいて楽なのでパックラフトが大人気なのもよく分かります。
でもやっぱり最初に買ったこのカヤックは、自分にとってはなくてはならない一艇なのですよね。
クエスト10もExpedition Backwoods 85も大好きではあります。それぞれに適材適所があり楽しさも違う。だからずーっと直しながら、これからも乗っていたいと思うのです。


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